「2番・リグス」来日初の30号 |
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<ヤクルト・広島>6回、本塁打を打ち笑顔で岩村と抱擁するリグス(右)
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【ヤクルト4−1広島】ヤクルトのリグスが、来日初の30号をマーク。主に2番を務めた外国人選手としては球団初の大台到達を果たした。昨季は前半を代打専門で過ごしたが、後半は一塁に定着し、打率・306、14本塁打。今季はバントが1度もない2番として、古田監督が編成した超攻撃的打線の一翼を担った。ロマノの内角スライダーを左翼席へ運び「うれしいね。これだけ打てたのは僕の前に青木、後ろに岩村がいて相手投手にプレッシャーをかけてくれたおかげ」とチームメートに感謝。4位・広島の猛追を振り切った古田監督は「足も速いし長打力もあるので上位の方がいい。彼も居心地がいいみたい」と話した。
≪ヤクルトの“祐ちゃん”今季2勝目≫ヤクルトの鎌田が、今季3度目の先発で5回2安打無失点と奮闘し、今季2勝目。「デーゲームは好きなので」と笑顔を見せた。昨秋から中継ぎに転向したが、約2年ぶりの先発となった13日の横浜戦(横浜)以降は3試合連続で先発中。「与えられたポジションを守れるよう頑張りたい。オレもヤクルトの“祐ちゃん”(祐哉)なので」と気合を入れていた。
<広島 ブラウン監督判定に怒り>ブラウン監督は「きょうの判定はフラストレーションのたまるものだった。あの判定次第ではこっちに流れが傾いていた」と球審の判定に怒り心頭だった。0―2の6回無死満塁、打者・田中浩の5球目。カウント2―0からの際どい外角球はボールの判定。その2球後に2点打を浴びた。「球審は一生懸命やっているが、ロマノはあれで集中力を欠いた」。打線も好機を生かせず、いら立ちばかりが募った。
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