古田監督“白紙”からデータ収集 |
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松山空港で地元園児の歓迎をうける古田監督
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ヤクルトの古田敦也監督(40)ら26選手が4日、秋季キャンプ地の愛媛・松山入りした。古田監督は「今季の実績プラス、今回のキャンプで(選手を)判断しなきゃいけない」と、先入観を払しょくし、データ重視で選手の特性を見極める方針を明言。5日のキャンプ初日から投手、打者の真剣勝負によるシート打撃を行い、全打席、全球をスコアラー総出でデータ収集を行う。
シート打撃では、ユーティリティープレーヤー育成計画に沿って、青木を二塁守備につかせるなど、生きた打球での練習に生かす。「ピッチャーもブルペンで投げ飽きたでしょうし、守っている人たちも不慣れなポジションですから。何が起きるか楽しみです」と不敵な笑みを浮かべた。
古田監督は坊っちゃんスタジアムの下見から宿舎へ戻ると、早速ミーティング。その後は、全選手個人面談の第1号として、五十嵐と新球種について話し合った。今後も、炎の3000メートル走実施を予告するなど意欲的。4月24日に通算2000本安打を達成した思い出の地で、古田監督が監督初キャンプに臨む。
≪抑え候補に鎌田、高井≫伊東ヘッド兼任投手コーチが、抑え候補に鎌田、高井を挙げた。石井がメジャー挑戦を希望しているため「最悪の事態も想定しないといけない」と、今キャンプで五十嵐に続く選手の育成に着手する。鎌田、高井には、個人面談で先発からの転向を言い渡す予定で「鎌田は薮田みたいになってくれれば…」と、V戦士を手本に期待をかけていた。
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